Youtube(ユーチューブ)の番組「北神圭朗の正心誠意」第十弾です。日本の経済を成長させるためにはどうすれば良いのか?景気と経済成長は別物だと考えることからはじめます。

景気対策と経済成長は別物!長期的視点での改革が必要

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政治を身近に、面白くする北神圭朗の正心誠意です。

イソップ物語に「アリとキリギリス」という寓話があります。

これは本来、「アリとセミ」だったんです。イソップさんの国ギリシアでは我が国と同様、セミが棲息していますが、欧州の北部にはセミがいないので、いつの間にかキリギリスに代わってしまいました。

この物語は、厳しい冬に備えて、食料を蓄えるためにせっせと働くアリと、その刹那を楽しんでバイオリンを弾きながら歌を歌うキリギリスが登場します。「なんでそんなに働くの?」とキリギリスは夏の間は余裕しゃくしゃくですが、冬になったら、食べ物が見つからず、アリたちに乞うて、食べ物を分け与えてもらおうとするが、アリたちは素っ気なく「夏は歌っていたんだから、冬は踊ったらどうや」と答えて、キリギリスは飢えて死んでしまうという物語です。

今を犠牲にして将来に備えるアリ、それからその瞬間瞬間、楽をするキリギリスの話です。

今、日本はキリギリスのような状況です。

政治を身近に、面白くする北神圭朗の正心誠意です。
イソップ物語に「アリとキリギリス」という寓話があります。
これは本来、「アリとセミ」だったんです。イソップさんの国ギリシアでは我が国と同様、セミが棲息していますが、欧州の北部にはセミがいないので、いつの間にかキリギリスに代わってしまいました。
この物語は、厳しい冬に備えて、食料を蓄えるためにせっせと働くアリと、その刹那を楽しんでバイオリンを弾きながら歌を歌うキリギリスが登場します。「なんでそんなに働くの?」とキリギリスは夏の間は余裕しゃくしゃくですが、冬になったら、食べ物が見つからず、アリたちに乞うて、食べ物を分け与えてもらおうとするが、アリたちは素っ気なく「夏は歌っていたんだから、冬は踊ったらどうや」と答えて、キリギリスは飢えて死んでしまうという物語です。
今を犠牲にして将来に備えるアリ、それからその瞬間瞬間、楽をするキリギリスの話です。
今、日本はキリギリスのような状況です。