活動報告(国会活動)

今日、総理の所信表明もなく、北朝鮮への非難決議も見送られ、衆議院が解散されました。
一方で、民進党の総会で、前原代表から希望の党に合流する決意が述べられ、党として決定されました。急転直下の展開ですが、支援者の皆さんとも相談して、決断します。
これまでは、民進党議員それぞれの外交・安全保障政策や国家・皇室観の幅が大きすぎて、はっきりした政策を国民に示せなかった。ミサイルが飛び交う中、このような党は国民の政権選択の対象になり得ません。
私は、軍事的抑止力が、対話交流とともに、平和と国民の利益を守る手段であることを少数派ながら訴えて参りました。今後も、こうした主張を共有できる仲間と力をあわせて、京都のため、日本のため闘って参ります。

この選挙、皆さんのお力を貸して下さい!!

写真は園部町にて。

2017.9.28

朝の街頭活動の後、東つつじヶ丘の敬老会で祝辞を述べました。夕方、東京で北朝鮮のミサイル問題に関する勉強会を主催しました。第一人者の学者さんから講演してもらいましたが、まず紛争はなく、米国と北朝鮮の交渉がはじまるだろうという見方をしていました。これまでの瀬戸際外交の延長線ということですね。先ほど京都に帰りましたが、新幹線に乗っている間に、またミサイルが飛びました。我が国の防衛体制を強化するとともに、外交でも米国に対し、日本の利益を主張してもらわなければなりません。

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先般の国会対策委員会の海外視察の写真を載せておきます。基本、ベルリン、ミュンヘン、シチリアを回りました。メルケル首相の官邸を守るブラウン先生(日本では官房副長官か)、バエルン州の州議員、アウクスブルク市長、シチリア・タウレミノの観光担当助役らと意見交換をしてきました。多くの日本の企業は、英国と欧州の間で貿易・投資活動をしています。これらの企業は、これまではEUの制度の様々な恩恵を受けてきました。ところが、英国のEU脱退で、企業の間で「今後関税や投資手続きなどに激変が起こるのではないか」と心配の声があがっています。「できるだけこうした日本企業に配慮して欲しい」と、EU内の大国ドイツ政府に要請をしてきました。また、北朝鮮のミサイル問題や中国の海洋侵略についても関心が高かったので、こうした問題には連携していくことを訴えました。このほか、ドイツ現地で頑張っている日本企業の視察もしてきました。充実した視察でした。

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