内閣委員会での質問の写真です。石原大臣に「医療ビッグデータ法案」について、「匿名加工化技術や情報安全管理技術は民間で日進月歩の進化を遂げている。行政の方も、最先端の知識をもった専門家を活用しなければ、認可する際に、間違った判断をするのではないか」など質問しました。

また、党の会議で、経団連の皆さんから、「宇宙産業発展のために国がどういう政策をとるべきか」について、現場の声を聴取しました。

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欧州でもっとも歴史あるビジネススクール「ヴレリック校」の学生さんたちに講演をしました。日本の歴史文化から防衛、財政、経済の話まで、活発な議論ができました!その後、自民党の山田議員と憲法改正について対談をしました。雑誌「正論」の来月号に載る予定です。

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今日の経済産業委員会は、参考人として、東京電力の社長、電力業界団体、学者、新電力の社長をお招きし、福島第一原発の廃炉についてご意見を伺いました。本委員会では、まだ3、40年もかかる廃炉という大変な事業について、東京電力の責任で資金を捻出するための「原子力損害賠償・廃炉支援機構法案」を審議しています。東京電力に責任を取らせるのは結構ですが、廃炉費用は8兆円かかるとされています。国も責任を担って、一日でも早く廃炉を完遂するという視点が大事です。

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嬉しいことに、地元から今度は4年生の少年が「国会について学校で学んだので、自分の目で見たい」とお母さんと一緒に来てくれました。また、「次の内閣」で医療ビッグデータ法案について説明をしました。個人情報を保護するために少し不足の部分があり、民進党から与党に対し、法案の条文修正の協議を行っているところです。報道では、政府案に反対している場面ばかりが出ますが、実際は、8割くらいの率で賛成をしているのが事実です。さらには、こうして与党と建設的に法案の修正をし、国会の意思を反映することもありますので、ご報告申し上げます。

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党内で座長を務めている「第4次産業革命小委員会」で東大の松尾先生をお招きしました。「人工知能の本質は、これまでのロボットの「眼」の識別能力が、人間を超えるようになったことである。したがって、これまで手作業でしかできなかったことが、ロボットでできるようになった。匠の技の立派な伝統を活かして、日本はここで飛躍する可能性がある。というのも、ロボットの識別能力を高めるためには、数万の画像を入力しなければいけない。例えば、日本の美味しい果物の形や色を見極めて、画像にとることができるのは、日本の熟練の農家の方にしかできない。したがって、農業、食品加工などのものづくりの技が重要である。」

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本会議で代表質問をさせていただきました。東電福島原発の廃炉の問題について、福島県、東日本の復興のために国も責任をもって全力で取り組むように、経済産業大臣に要請しました。

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損害保険関係の勉強会でご挨拶しました。どんどん保健分野はIT化が進んで、簡単に保険に入れるのがいいものの、詐欺的な事件も多くなっているという現状を勉強しました。国会では、経済産業委員会の委員として、インドネシアの議員団と面会をしました。インドネシアは、東南アジアの大国であり、親日の国家です。エネルギー、投資貿易のみならず、今後は対中外交戦略の重要な国として交流を深めていきます。

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今週も地元から国会見学に来てくれました。今年高校生になる二人の若者も、熱心に政治について質問をしてくれました。党内では、医療ビッグデータ法案について二回目の審議をしました。この法案は、個人の大事な医療情報を研究所などに提供して、治療や医薬品の研究開発に役立てるというものです。

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地元松尾から、高二の若者が来てくれました。今日の証人喚問を傍聴したいと事務所に連絡がありました。尊敬する政治家は、何と、犬養毅先生!将来は法律を勉強したいと志を語ってくれました。頼もしい青年に出会えて嬉しかった!

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通称「医療ビッグデータ法案」について役所から説明を受けました。この法案は、病院や診療所からの情報を匿名化して、今後の医療の研究開発に資するために提供する仕組みを実現するものです。目的は素晴らしいものですが、個人情報をいかに守るかが課題となっています。

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