党内で座長を務めている「第4次産業革命小委員会」で東大の松尾先生をお招きしました。「人工知能の本質は、これまでのロボットの「眼」の識別能力が、人間を超えるようになったことである。したがって、これまで手作業でしかできなかったことが、ロボットでできるようになった。匠の技の立派な伝統を活かして、日本はここで飛躍する可能性がある。というのも、ロボットの識別能力を高めるためには、数万の画像を入力しなければいけない。例えば、日本の美味しい果物の形や色を見極めて、画像にとることができるのは、日本の熟練の農家の方にしかできない。したがって、農業、食品加工などのものづくりの技が重要である。」

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