○梅雨の晴れ間に地元の河川美化活動に参加しました。写真は、葛野学区の衣手町にある「お半長の供養塔」で草抜きをしているものです。浄瑠璃『桂川連理柵』(かつらがわれんりのしがらみ)でも扱われていますが、江戸時代に38歳の帯屋長右衛門との恋の悩みで、14歳の信濃屋のお半は書き置きを残し桂川へ死に行く。長右衛門は後を追い、桂川で心中を遂げてしまったという事実に触発された物語です。

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