Youtube(ユーチューブ)の番組「北神圭朗の正心誠意」第十四弾を更新しました。
今年最後の動画です。
中国が日本に接近しているのか、あるいは、その逆か。まずは、これまでの不正を正すことからはじめるべきです。
現在、アジアにおいて中国は存在感をどんどん増しています。それにつれて日本の国益と衝突する場面も増えています。習近平さんを国賓扱いするのは、こうした問題に道筋をつけてからでもいいのではないでしょうか?
○昨晩、久しぶりにラジオ収録しました。中野有先生と一緒に、大学教育のあり方から米中の覇権争いにまで話が及びました。
FM79.7㎒京都三条ラジオカフェ
中野有のシンクタンク・ジャーナル 2019-12-31 (火) 18:00-18:15OA
Youtube(ユーチューブ)の番組「北神圭朗の正心誠意」第十三弾を更新しました。今回は米軍駐留経費の話です。
米軍にお金を払うのか?自衛力を高めるのか?【思いやり予算5倍】
米軍駐留費の負担が5倍になると約9800億円になります。日本の自衛予算は約5兆円なので、その1/5ものお金を米軍に支払うことになります。もしこの負担増に応えたとしても、この要請は今回だけのものではなく続いていくでしょう。
Youtube(ユーチューブ)の番組「北神圭朗の正心誠意」第十二弾を更新しました。
マクロン大統領が語ったアメリカを頼らないこれからの欧州に学ぶ
先月のはじめに、トランプ大統領がなんの前触れもなく、これまでクルド人とともにシリアと戦っていた米兵を1000人シリアから撤退しました。 これまで最も凶悪なテロの温床であったISに対し、米国と一緒に戦ってきたクルド人が、いとも簡単に見捨てられたんです。
こうした状況を踏まえ、フランスのイギリスのエコノミスト誌のインタビューでマクロン大統領は語りました。「アメリカは欧州に背を向けている」と。
アメリカがいなくなったアジアで日本がどうあるべきか考える必要があります。
▼動画の中でも言及しているアメリカとクルド人についての動画です
徹底した市場原理の米国型社会経済か。市場原理と社会保障を組み合わせたスウェーデン型か。日本との比較をしてみます。
日本はこのままだと超格差社会へ突入!経済改革に合わせて社会保障も変化が必要
社会保障というと我が国では、お年寄りのものという発想があります。医療・年金・介護と。もちろん、教育の無料化などの現役世代向けのものもありますが、基本的には老後の生活を支えるものだと。 世界を見渡すと実はそうではありません。社会保障が充実している国家の象徴でもあるスウェーデンでも、高齢者への予算はあまり日本と変わりません。実は現役世代への社会保障として、少子化対策とか、失業手当とか、再就職支援、職業訓練などが手厚いのです。 変革を迎える日本と、高福祉国家のスウェーデン、超競争社会のアメリカの数値を比較しながら、今後の日本がどうするべきかを話します。