まずは、熊本県・大分県の地震で犠牲になられた方々に心よりご冥福をお祈り申し上げます。また、被災者の皆様にも心よりお見舞い申し上げます。

その上で、今月は、遅ればせながら、皆様にご報告です。
先月の京都3区の補欠選挙に、衆議院議員・泉健太さんが出馬されました。泉さんが、近畿比例から外れることで、私が先月の21日に繰上げ当選をさせていただきました。同日に、当選証書を中央選挙管理委員会から拝受し、初登院をしましたので、ご報告申し上げます。
きっかけはともあれ、皆様のご支援の結果、前回の総選挙で近畿比例の次点まで押し上げていただいた賜物です。次点でなければ、異なる方が繰上げ当選をしていました。あらためて、皆様の思いの詰まった一票一票の重さを痛感しています。
浪人生活も3年以上続きましたが、たゆまず、屈せず、再挑戦をする、という意気込みで頑張れましたのは、ひとえに皆様のお支えがあったからです。今後も、皆様のご指導のもと、大好きな京都・日本のために奮闘して参ります。
我が国は、内憂外患の時代に入っています。「内」には、現役世代の人口減少を食い止めなければ、経済成長も年金医療もがたがたになってしまいます。少子化対策に力を入れていきます。また、「外」には、中国・北朝鮮の攻勢に対して、「平和ボケ」でもない「逆ギレ」でもない、現実的な外交・防衛で国土と国民を守らなければなりません。
いずれにせよ、安倍総理がまだ衆参同日選挙をやりたがっているという状況は変わっていません。当然ながら、勝負は次の総選挙にあります。地元を歩いて、皆様の声を身体に詰め込みながら、気張ってまいりますので、宜しくお願いします。